皆さんは玉虫織という言葉を聞いたことありますか?経糸と緯糸に別々の色糸を使用しておられた平織りの生地ですが、角度によって色が変化して玉虫のように見えることからそう呼ばれています。シャンブレーやイリデッセントとかいういい方もありますね。私も普段はシャンブレーと言いますが、ネクタイ業界以外の人にはデニムとの比較でシャンブレといういい方もしてるようなので、ここでは玉虫織と書かせていただきます。
▲玉虫織 (オリジナルネクタイ製作 縫製 成光ネクタイ)
画像ではなかなかうまく表現できないのが残念ですが、画像の上の部分と下の部分で色が違うのがお分かりになるかと思います。ソリッドのネクタイだと色の変化がとてもよくわかりますし、小紋柄でも柄の部分とベースの部分で玉虫織を切り替えたりするととても味わいのある柄になりますね。普段はあまり売り場でお目にかかることは少ないと思いますが、弊社でも数点お取り扱いしておりますのでお気軽にお問い合わせいただければと思います。
オーダーメイド オリジナルネクタイ 作成 特注 仕立て 幅詰め 縫製工場
株式会社成光ネクタイ 代表取締役 栗原弘直
〒192-0051 東京都八王子市元本郷町1-5-19
https://www.seikoh-neckwear.co.jp/
TEL 042-625-4465
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