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ミシンは無くなることはない

メディアはオリンピックの話題で盛り上がってますが、ついこの間まで「五輪反対」の論陣を張っていたのに「手のひら返しも甚だしい」とSNS上では話題になっているようですね。メディアのポリシーとは何だろうと思った今日この頃です。

ネクタイの製作には大変多くの工程があり、その工程の多くは職人の技術によって賄われています。業界自体の機械化は数十年前に比べれば大きく効率化が進みましたが、生地を機械に入れれば流れ流れてネクタイの形になって出てくるという物ではありません。機械化されているのは部分的な工程の一つ一つで、その機械も微調整しながら職人の感と技術によって扱われています。

▲ミシンは無くなることはない (オリジナルネクタイ製作 縫製 成光ネクタイ)

最も初めに機械化されたのが直線縫いのミシンです。皆さんも一度は目にしたことがあると思いますが、工業用ミシンの普及によって大きく効率は上がりました。もっとも原始的?な機械ですが直線縫いミシンも日本製が性能が良く、世界的にも大きなシェアを誇っています。チクチクと手で塗っていたものが足でペダルを踏むと一気に縫えてしまうのですから初めて見た人はとても驚いたことは容易に想像が出来ます。この原始的ともいえるミシンは現代も作業には欠かせない存在でこれから時代が進んだとしてもミシンは無くなることはないと思います。職人にとって必須の道具の一つです。


オーダーメイド オリジナルネクタイ 作成 特注 仕立て 幅詰め 縫製工場

株式会社成光ネクタイ 代表取締役 栗原弘直

〒192-0051 東京都八王子市元本郷町1-5-19

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TEL 042-625-4465