ネクタイ売り場に並んでいるネクタイのほとんどは織物で作られているジャガードネクタイが主流です。
もう随分長い間、国産ネクタイ市場はジャガードが主流を占めています。
バブル後期のころまではプリントネクタイもたくさん市場に出回っていましたが、今はほとんど見ることもなくなってきました。
そもそも、プリントネクタイを作れるところは、もう無くなってしまったのではと思うくらい数が少なくなってきてしまいました。
▲プリントネクタイ (オリジナルネクタイ製作 縫製 成光ネクタイ)
プリントは様々な色の表現や細かなモチーフの描写などの表現が出来るのが特徴です。ただ、塗り絵のようにずばり色が出てしまうのである意味難しく、職人の色の配合が難しいとも言われています。
イメージした色に仕上がってこなかったりすることもあるし、図柄の型を起こすのにも、高額な費用がかかってしまうので費用対効果から企画の段階で見送られてしまうのが現状です。
いまでは、インポートのブランドネクタイ以外では売り場で見ることはなくなってしまいました。このまま、国産のプリントネクタイがなくなってしまうようでは少し寂しい気がしますね。
オーダーメイド オリジナルネクタイ 作成 特注 仕立て 幅詰め 縫製工場
株式会社成光ネクタイ 代表取締役 栗原弘直
〒192-0051 東京都八王子市元本郷町1-5-19
https://www.seikoh-neckwear.co.jp/
TEL 042-625-4465
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lxbfYeaa (日曜日, 10 7月 2022 08:10)
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lxbfYeaa (日曜日, 10 7月 2022 08:11)
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